アマドコロ

アマドコロ(キジカクシ科)[甘野老]

名は、根茎がヤマノイモ科のオニドコロ(トコロ)に似ていて食べると甘いことから。
山野の草地に生え、高さ30-60cmになる多年草。茎の上部には6稜があり、弓状に曲がる。葉は長さ10cmほどのやや広い長楕円形で、裏面は普通粉白色を帯びる。根茎は節間が長く、円柱状となる。葉腋から白色で先が緑色を帯びた筒状の花を1-2個ずつぶら下げる。果実は直径1cmの液果で紫黒色に熟す。よく似たナルコユリは、茎に稜がなく、葉はアマドコロより細長い。また、根茎の節間は短く串団子状になる。北海道と本州北部には、大型になるオオアマドコロも生え、葉はやや大きく、長さ10-20cmで、裏面脈状に微細な突起がある。
花期:4-5月
分布:北・本・四・九
撮影:2001.5.19 青森県木造町

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