バイカモ

バイカモ(キンポウゲ科)[梅花藻]

梅に似た花が咲くのでこの名がある。湧き水が染み出しているところなど、冷たくて清澄な流水中に生える多年草で、水が汚れると途端に絶えてしまう環境指標植物。富士山麓の柿田川や山形の牛渡川などの群落が有名で、どれも湧き水を源とする川。茎は柔軟で細長く、流れに身を任せ下流になびく。夏、葉腋から花茎を出し、水面上で白い5弁花を咲かせる。流れの速いところでは水中で開花し、結実する。多産地では茎葉を刈り取り、山菜として利用するが、東北北部では希少で、とても利用できるような状況にはない。種子のほか、茎の節から根を出して繁殖する。
花期:6-9月
分布:北・本
撮影:2014.7.27 滋賀県米原市


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