ブタクサ

ブタクサ(キク科)[豚草]

名前は英名のHogweedを直訳したもの。北アメリカ原産の帰化植物で、明治初期に関東・中部で見い出され、昭和に入って全国に広がった。空き地や放置された畑、道端などに生え、高さ0.3-1.5mになる1年草。葉は下部で対生し、上部で互生する。葉が羽状に深裂するので、掌状に3-7裂するオオブタクサと区別できる。本種は、オオブタクサとともに花粉症の原因植物として有名。花穂をたたけば、もうもうと煙のような大量の花粉が舞い上がる。近年、ブタクサハムシという甲虫が、遅ればせながら北アメリカから帰化してブタクサを食い荒らしており、関東ではめっきり数を減らしているのだという。
花期:8-9月
分布:帰化植物
撮影:2001.8.25 青森県八戸市

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