エダウチチチコグサ

エダウチチチコグサ(キク科)[枝打父子草]

北半球周極地原産の多年草。戦後に初め北海道に帰化し、空き地や農耕地の雑草となっている。茎は白い綿毛があって根元で分枝して直立し、高さ10-50cmになる。匍匐枝は出さない
根生葉は倒披針状線形で鋭頭。茎葉は密に互生して斜上し、長さ4-8cm、幅1.5-5mmの線形で全縁、鋭頭。表面は淡緑色で裏面は白い綿毛が密生する。
中~上部の斜上する葉の腋に2-8個の頭花が球状に固まってつく。総苞は褐色を帯び、長さ5-7mmの半球形。総苞片は膜質で3列に並び円頭。筒状花は淡褐色、冠毛は長く、紅色を帯びる。
果実は長さ約1mmの長楕円形の痩果で上向きの白色伏毛がある。冠毛は長さ約4mm。
チチコグサに似ているが、チチコグサは茎葉が数個しかないのに対し、本種は多数つけることでほぼ区別がつく。
花期:6-10月
分布:帰化植物
撮影:2001.9.9 青森県八戸市


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。