エゾナミキ

エゾナミキ(シソ科)[蝦夷浪来]

海岸に生えるナミキソウの変種で、湿地にまれに生え、透き通るような青紫色の花をつける多年草。絶滅危惧Ⅱ類(VU)であり、北海道のほか、本州では青森県と長野県霧ヶ峰の高層湿原に生育するのみ。茎は4稜形で稜上にのみ上向きの短毛がある。ナミキソウに比べ、葉の先が細くなってとがるのがよい特徴。ただし、はっきりとがるものもある一方、とがりが鈍いものもあり、変異が連続的であるため個体変異の範囲内とする見解もある。
花期:6-9月
分布:北・本(青森県・長野県)
撮影:2006.7.23 青森県

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