エゾニワトコ

エゾニワトコ(レンプクソウ科)[蝦夷庭常]

日当たりのよい低地~山地に普通に生える落葉低木で、高さ2-5mになる。
葉は長さ15-30cmの普通2-3対の小葉からなる奇数羽状複葉。小葉は長さ5-15cmの広楕円形で縁に細かい鋸歯があり、基部はくさび形~円形で先は尾状にとがる。裏面脈上と縁に開出毛がある。
本年枝の先に円錐花序を出し、直径5-7mmの淡黄白色の花を多数咲かせる。花冠は5裂して先は円く、反り返る。花序に長い毛状の突起がある。
果実は直径3-5mmの球形~卵球形で液果状の核果で夏に赤熟する。
黄色い果実をつける品種をキミノエゾニワトコという。
ニワトコとよく似ているが、ニワトコに比べて小葉が大きく円みがあり、鋸歯が粗い。花は直径5-7mmと大きい。また、ニワトコの花序の突起はこぶ状であるが本種は毛状。
花期:5-6月
分布:北・本(北部)
撮影:2015.5.9 岩手県八幡平市

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