エゾノレンリソウ

エゾノレンリソウ(マメ科)[蝦夷の連理草]

名は北海道に生えるレンリソウの意。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の2本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。対生する小葉が左右きれいに揃っていることからついたもの。
海岸の湿った草地に生える多年草。茎は3稜形で2-3本のねじれた翼があって直立し、上部でよく枝を分け高さ30-80cmになる。
葉は互生し、3-4対の対生の小葉を持つ羽状複葉で先端は分枝する巻きひげとなる。小葉は長さ2-6cm、幅0.5-1cmの長楕円形で先はとがる。裏面は粉白を帯びる。
葉腋から総状花序を出し、紅紫色~淡紅紫色で長さ1.5-2cmの花を4-8個つける。花は蝶形花で旗弁は特に大きい。
果実は長さ3-4.5cmの広線形の豆果。
レンリソウは巻きひげが分枝しないことで見分けられる。
花期:5-7月
分布:北・本・九(対馬)
撮影:2008.6.28 青森県八戸市
エゾノレンリソウ-2
小葉は3対のものが多い。 2005.7.3 青森県八戸市


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