ギンラン

ギンラン(ラン科)[銀蘭]

山地帯~亜高山帯の林床に生え、高さ15-30cmになる多年草。花が黄色いキンラン〈金蘭〉対し、白い花を銀に見立ててこの名がある。キンランは主に関東以西に多く、青森県ではまず見ることができないが、ギンランは多いとはいえないまでも、よく目にすることができる。純白の花は、わずかに開くだけで完全に開くことはなく、そのつつましやかで気品ある姿はなかなか捨てがたいものがある。この写真のものは距のないタイプで、変種のクゲヌマランと間違えやすいので注意が必要。別種で、葉状の苞が花茎よりも高く伸びるササバギンランは、本種よりも個体数が多いようだ。また葉が鱗片状に退化したユウシュンランもまれに見られる。
花期:5-6月
分布:北・本・四・九
撮影:2011.6.4 秋田市

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