ハイミチヤナギ

ハイミチヤナギ(タデ科)[這道柳]

ミチヤナギに似ていて茎が地をはうのでこの名がある。別名コゴメミチヤナギという。
道端や荒れ地に生えるヨーロッパ原産の1年生の帰化植物で、茎は無毛で節間が短く、2cm以下。分枝して地をはい長さ20-50cmになる。1950年代後半に北海道で確認され、現在は全国に広がっている。
葉は無柄で互生し、長さ0.2-1cm、幅1-4mmの長楕円形または長楕円状披針形で全縁、鈍頭~やや鋭頭。托葉鞘は長さ2-3mm、膜質で細脈がある。
花は上部の茎や枝の節に1-2個つく。花被は緑色で5中裂し、縁は紅色を帯びる。裂片の長さは筒部と同長か長い。
果実は黒色、長さ2mmの扁3稜形の痩果で花被に包まれ、先端は花被から少し出る。3面のうち2面は幅が広い卵形で、残る1面は狭く披針形でくぼむ。
近縁のミチヤナギは茎が直立~斜上し葉も大きく、苞葉は茎の下部の葉よりも小さい。また果実の断面が正3角形であることでも区別される。
花期:6-10月
分布:帰化植物
撮影:2005.9.23 青森県八戸市

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