ハキダメギク

ハキダメギク(キク科)[掃溜菊]

いたるところに生えている熱帯アメリカ原産の1年生の帰化植物で、名は大正時代にゴミ捨て場で見つかったことからついたもの。世田谷区の掃き溜めに咲いていたところを牧野富太郎博士に見つけられたばかりに、雑草とはいえ、あまりにも情けない名前をつけられてしまったかわいそうな植物。しかし、直径5mmほどの小さな花は、近寄って観察すると、フリルのついた5個の舌状花を円形に並べ、なかなか愛らしい。掃き溜めに鶴とはこのことか。生活力も旺盛で、ほぼ一年中花を咲かせている。最初は西日本に広まったが今では全国で見られる。
花期:5-12月
分布:帰化植物
撮影:2002.9.29 青森県八戸市


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。