ハマアカザ

ハマアカザ(ヒユ科)[浜藜]

名はアカザの仲間で浜に生えることから。海岸の砂地や岩場に生え、茎は直立して高さ40-60cmになる1年草。葉は互生し、下部の葉は3角状卵形~披針形で縁に少数の粗い鋸歯があり、上部の葉の幅は狭くなって全縁となる。やや肉質で、裏面は白色を帯びる。茎頂や葉腋から花穂を出し、淡緑色の小花を密につける。花穂には雄花と雌花が混じって咲き、雄花は花被片と雄しべが5個あり、雌花には花被片はなく、2個の3角形の苞が大きくなって果実を包む。葉の形や厚さ、大きさなどはさまざまな態様が見られる。葉が全体的に長披針形~線形でほぼ全縁のものをホソバハマアカザという。ただし、どちらなのか迷うような個体も多い。
花期:8-10月
分布:北・本
撮影:2004.8.29 青森県八戸市
ハマアカザ-2

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