ハマナデシコ

ハマナデシコ(ナデシコ科)[浜撫子]

海岸の岩場や礫地、草地に生える2年草または多年草で、茎は太く、数本が直立して高さ20-50cmになる。
根生葉は長さ5-9cmの倒披針状長楕円形。茎葉は対生し、長さ4-9cm、幅1-2.5cmの卵形~長楕円形で基部は茎を抱き、先は鈍い。質は厚く光沢があり、縁に毛がある。
茎の先に集散花序をつけ、直径1.5-2cmの紅紫色の5弁花を多数密生して咲かせる。花弁は倒3角形で縁は鋸歯状に切れ込む。萼筒は長さ1.5-2cmの円筒形で先は5裂する。苞は3対あり、楕円形で先は尾状にとがる。
果実は円筒形の蒴果で先が4裂する。
別名フジナデシコ(藤撫子)という。上画像の撮影地は本種の北限地と思われる。
花期:6-11月
分布:本(秋田県以南)・四・九・沖
撮影:2006.7.9 秋田県北部
ハマナデシコ-2
2016.6.30 神奈川県横須賀市


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