ハルシャギク

ハルシャギク(キク科)[春車菊]

ハルシャはペルシャからの転訛といわれるが、本当のところはわからない。花の様子から別名ジャノメソウ(蛇の目草)という。
明治初期に北アメリカから渡来した帰化植物で、0.5-1.2になる無毛の1~2年草。観賞用に庭に植えられるが、野に逃げ出して河川敷や道端などに野生化している。生態系被害防止外来種リスト掲載種。ロゼットをつくって越冬する。
葉は対生し、2回羽状複葉で裂片は線形~線状披針形。
茎の先に直径3-5cmの頭花をつける。総苞外片は内片より短い。舌状花は黄色で基部は紫褐色、7-8個で先端が浅く裂ける。舌状花が黒に近いものをクロバナハルシャギク、八重咲きのものはヤエノハルシャギクといい、同じように逸出している。
花期:6-9月
分布:帰化植物
撮影:2002.6.4 埼玉県東松山市


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