ヒガンバナ

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)[彼岸花]

秋の彼岸のころに咲くのでこの名がある。別名をマンジュシャゲというが、ほかにも数多くの名前でよばれている。古い時代に中国から渡来したといわれる多年草で、花茎は高さ30-50cm、人里に近い田のあぜ、土手などに生える。
花の咲いているときには葉はなく、花が終わると長さ30-60cmの線形の葉を伸ばし、葉は越冬して春の終わりころに枯れる。
中国には正常に結実する二倍体のヒガンバナがあるが、日本にあるものは三倍体なので結実せず、専ら鱗茎で殖える。鱗茎はアルカロイドを含み有毒であるが、かつては水にさらして毒を流して救荒植物として利用した。
花の色の白いものは別種で、シロバナマンジュシャゲという。
花期:9-10月
分布:本・四・九
撮影:2006.10.1 埼玉県日高市
ヒガンバナ-2

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