フランスギク

フランスギク(キク科)[仏蘭西菊]

江戸時代末期に観賞用に持ち込まれたヨーロッパ原産の多年草で、北国の道端などに多く、高さ30-80cmになる。茎は基部で分枝し、粗い毛がある。根生葉は長い柄があるが、上部の茎葉は無柄で茎を抱く。花は白色で直径5cmほどで総苞は皿形。マーガレットとよばれているものはモクシュンギクのことであるが、混同されているようだ。本来マーガレットとよぶのは本種であったが、日本ではモクシュンギクをマーガレットとよぶようになったので本種をフランスギクとよぶようになったという複雑な経歴を持っている。モクシュンギクは葉が羽状に裂けているのが特徴で、暖地で栽培されていて、野に逃げ出すことはないようだ。
花期:6-7月
分布:帰化植物
撮影:2009.6.20 青森県弘前市

ハマギクに戻る


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。