イガオナモミ

イガオナモミ(キク科)[毬雄菜揉み]

戦後に渡来した原産地不明の1年草で、北海道から九州まで広がっている。茎は紫黒色の斑点があり、高さ0.4-1.2mになる。葉は卵形で3浅裂して長い柄があり、互生する。葉腋から短い花序を出し、果苞をつくる。同じく帰化植物のオオオナモミ、在来のオナモミとは、果苞で区別できる。オナモミは、長さ0.8-1.4cmと小さく、刺や毛は少なく短い。オオオナモミは長さ2-2.5cmで、刺は密に生えるが毛は少ない。イガオナモミは、長さ2-3cmと一番大きく、刺は密に生え、果苞の表面や刺に鱗片状の毛と腺毛が生える。
花期:7-10月
分布:帰化植物
撮影:2002.9.2 青森県車力村
イガオナモミ果苞
イガオナモミの果苞 2015.10.22 神奈川県横須賀市

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