イケマ

イケマ(キョウチクトウ科)[牛皮消]

山地の湿り気の多い林縁などに生える多年草で、茎はつるとなって他の草木に巻き付いて伸びる。葉腋から長い柄を出して散形花序をつくり、白色の小さな花を多数咲かせる。茎葉を折ると白い乳液が出る。イケマとは、アイヌ語で「神の足」とか「大きな根」を意味するといい、実際、根はゴボウ状で地下で横に1-2mも伸びる。この太い根茎を乾燥したものを牛皮消根といい、利尿剤として利用されるが、有毒なので素人療法は禁物。また、春先の新芽は山菜の王といわれるほど味がよく、お浸しやマヨネーズ和えにして食する。
花期:7-8月
分布:北・本・四・九
撮影:2004.7.25 青森県天間林村


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