イヌトウバナ

イヌトウバナ(シソ科)[犬塔花]

山地の樹林下や林縁に生え、高さ20-50cmになる多年草。花は白く、淡紅色を帯びる。萼は緑色で著しい開出毛が密に生える。葉は卵形~狭卵形。トウバナ属の花は皆よく似ていて、塔のように段々に花をつける。ミヤマトウバナは本州以北に生え、萼の開出毛はまばら。ヤマトウバナは本州中部以西に生え、花は6-7月に咲き、茎頂部にまとまって花をつける。トウバナは田のあぜや湿った低山などに生え、4-8月に咲き、花は淡紅紫色。葉は卵形~広卵形で萼の毛は少ない。
花期:8-10月
分布:北・本・四・九
撮影:2000.7.1 岩手県種市町

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