イチヤクソウ

イチヤクソウ(ツツジ科)[一薬草]

名は花期に全草を乾燥したものを民間薬として利用したことによる。一つの病にしか薬効がないという意味ではなく、これ一つで多くの病に効くということを表す。
低山の林内に生える常緑の多年草で、高さ15-25cmになる。ベニバナイチヤクソウのように群生はしない。部分的菌従属栄養植物(混合栄養植物)とされている。
葉は全て根生し、長さ4-7cmの広楕円形で厚く、裏は灰緑色で脈は赤い。
茎の上部に数個~10個の花冠が5裂した白い花をつける。花柱は突き出て湾曲する。萼片は細長く、長さが幅の2-3倍ある。
コバノイチヤクソウマルバノイチヤクソウジンヨウイチヤクソウは萼片が短く、長さと幅がほぼ同じ。
花期:6-7月
分布:北・本・四・九
撮影:2001.7.8 青森市

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