カノツメソウ

カノツメソウ(セリ科)[鹿爪草]

山地の林内に生える多年草で、細い茎が直立し、高さ0.5-1mになる。日本特産種。名は根の形が鹿の爪に似ていることからついたものといわれるが、3出複葉が鷹の爪に似ていることから「タカノツメソウ」とされ、そこから「タ」が脱落したものとみる説もある。セリに似て山に生えるので、別名ダケゼリともよばれる。根生葉や下部の葉は2回3出複葉で、小葉は長楕円形で先は鋭くとがる。葉の表面や裏面脈状に短毛がある。上部の葉は1回3出複葉。茎の先の複散形花序に白色の小花を多数つける。
花期:8-10月
分布:北・本・四・九
撮影:2004.8.1 岩手県山形村


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