カワラスガナ

カワラスガナ(カヤツリグサ科)[河原菅菜]

名は河原に多くスゲに似ていることからついたもの。カヤツリグサ属。
田のあぜや湿地に普通に生える1年草で高さ20-40cmになる、根茎は短く、茎の下部は倒れて横にはい節から発根する。
葉は幅2-3mmの線形で茎より短い。
茎の先に長い葉状の苞が2-3個あり、中心に赤褐色または暗紫色、淡緑色を帯びた小穂が頭状に集まってつく。小穂は長さ1-2cm、幅2.5-3.5mmの扁平な長楕円形で少数の鱗片が2列に並ぶ。鱗片は長さ2.5-3.5mmの広卵形で全縁、鈍頭、中肋は緑色で上方が内側に曲がる。柱頭は2個。
果実は暗褐色、広倒卵形の痩果でレンズ形に膨らむ。
茎の先に小穂が金平糖状に集まる。小穂は円みを帯び扁平。
花序枝を出すものをナンゴクカワラスガナというが、YListではソノニム扱い。
花期:7-10月
分布:日本全土
撮影:2004.8.21 青森県三沢市
カワラスガナ-2


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。