コアカソ

コアカソ(イラクサ科)[小赤麻]

名はアカソに似て、葉が小さいことからついたもの。 別名タニアサ
日当たりのよい湿った山野に生える雌雄同株の落葉小低木で、茎の下部は分枝し、株立ち状になって高さ1-2mになる。茎や葉柄は赤みを帯びることが多い。
葉は対生し、長さ4-8cmの菱形状卵形で基部はくさび形、先は尾状に長くとがる。縁に深い鋸歯があり、表面は光沢がある。
雌花序は茎の先につき、赤みを帯びて垂れる。雌花は筒状に合着した花被片の内側に雌しべが1個ある。雄花序は葉腋つき、雄花の花被片、雄しべは4個。
果実は長さ1mmほどの痩果で、全面に微毛がある。
アカソに似ているが、アカソは多年草で葉は卵円形で大きい。痩果はやや大きく、長さ約1.5mm。
クサコアカソはよく似ているが草本であることで区別される。
花期:8-10月
分布:本・四・九
撮影:2003.9.20 秋田県田沢湖町

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