コブナグサ

コブナグサ(イネ科)[小鮒草]

名は葉の形が小鮒に似ていることから。田のあぜや湿った草地に普通に生える1年草で、高さ20-50cmになる。葉は狭卵形で先がとがり、縁は波打って毛が生えている。葉の基部は心形になって茎を抱き、葉鞘に移行する。葉鞘には長い開出毛があり、よく目立つ。葉腋から花序の枝を3-10本放射状に出す。八丈島では、刈安〈かりやす〉とよび、黄八丈の染色に用いる。
花期:9-11月
分布:北・本・四・九
撮影:2005.9.4 青森県五戸町


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