コシオガマ

コシオガマ(ハマウツボ科)[小塩竈]

日当たりのよい草地や道端に生える1年草で、高さは30-60cmになる。全体に白い腺毛が密生し、触るとべたつく。葉は対生し、3角状卵形で羽状に裂け、裂片はさらに切れ込む。葉腋に長さ2cmほどの紅紫色の唇形花をつける。自らも葉緑素を持って光合成を行っているが、自分だけでは生きられず、主にイネ科の植物の根から養分を吸収して生きる。このような植物を半寄生植物という。名はシオガマギクに似て小さいことからついた。シオガマという名は、「浜で美しい」のは塩釜(海水を煮詰めて塩を作るかまど)だが、シオガマギクも花だけでなく「葉まで美しい」、という信じられないような駄じゃれ(強引なこじつけ?)でつけられたという。
花期:9-10月
分布:北・本・四・九
撮影:1999.9.18 岩手県山形村
コシオガマ-2
2004.9.26 岩手県種市町


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。