クマガイソウ

クマガイソウ(ラン科)[熊谷草]

名は、袋状の唇弁を「平家物語」の熊谷次郎直実が背負った母衣にたとえたもの。山地の林下に生え、高さ20-40cmになる多年草。特に杉林や竹林に多い。地中で根茎が横に伸びて広がる。葉は大きな扇円形で2個が対生し、茎の先に1個の大きな花をつける。花は直径8-10cmで唇弁は袋状に膨れる。最近は、乱採(盗掘)によりほとんど見ることができなくなった。絶滅危惧Ⅱ類(VU)。
花期:4-5月
分布:北・本・四・九
撮影:1985.5.29 青森県東部


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