クルマバソウ

クルマバソウ(アカネ科)[車葉草]

花茎の先につく小さな純白の花は、新緑の林の下で星をちりばめたように美しい。
山地の林内の湿ったところに生える多年草で、茎は枝分かれせずまっすぐに伸びて高さ20~30cmになる。
葉は6~10個が牛車の車輪のようにきれいに輪生し、これが名前の基になった。
花は普通4裂の合弁花だが、3裂、5裂、6裂のものも見つかる。上の画像には5裂と6裂した花が写っている。
甘い香りの芳香成分であるクマリンを含むので、ヨーロッパでは葉を乾燥させてワインやビールの香り付けに使用される。また乾燥したものを衣類に入れると防虫効果がある。
よく似たクルマムグラオククルマムグラは葉が5~6個の輪生なので区別できる。
花期:5-7月
分布:北・本
撮影:1999.5.30 青森県東通村
クルマバソウ-2
花冠はふつう4裂する。2006.5.20 青森県八戸市

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