クソニンジン

クソニンジン(キク科)[糞人参]

薬用植物として中国から渡来した帰化植物で、原産地は東ヨーロッパ~アジアといわれている。道端や荒れ地に生え、高さ0.8-1.5mになる1年草。葉はニンジンに似ていて、3回羽状深裂する。終裂片は幅0.5mmで先はとがる。頭花は直径1.5mmの球形で円錐状に多数つく。かわいそうな名前を持つ植物だが、この名はもむと強い臭いを発することからついた。臭いというものは人によって感じ方が大きく異なるものであるが、私は悪臭だとは思わない。初めてこの植物に接したときはいい香りだと思い、栽培のハーブが逃げ出したものと思っていた。
花期:8-10月
分布:帰化植物
撮影:2001.9.9 青森県八戸市


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