ミソハギ

ミソハギ(ミソハギ科)[禊萩]

田の縁や山野の湿り気のあるところに生える多年草で、高さ0.5-1mになる。名は盆のときの供花として使ったことから「みそぎはぎ」が転訛したものといわれる。溝に生えることからきたという説もあり、実際「みぞはぎ」ともよばれている。また、旧暦の盆のころに咲くので「ぼんばな」とよんでいる地方も多い。茎は4稜形で直立し上部で分枝する。葉は対生。花は直径1.5cmほどで、濃紫紅色の花弁が目立ち、美しいのでよく庭にも植えられている。薬用では、千屈菜〈せんくつさい〉とよばれ、下痢や打撲に用いられる。よく似たエゾミソハギは全国に分布し、全体に毛が多くて花付きもよく、葉の基部は茎を抱くことで区別できる。
花期:7-8月
分布:北・本・四・九
撮影:2013.8.17 青森県東通村

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