ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミ(カタバミ科)[深山傍喰]

別名エイザンカタバミという。標高の低い山地の林床に生え、花茎の高さ3-15cmになる多年草。地下に太い根茎がある。地上茎はなく、葉は全て根生して長い柄があり3小葉。小葉は倒心形でかどは鈍端だが、ややとがり気味。葉柄、葉の裏面、花柄に密に軟毛が生える。根茎から花柄を出し、白色で直径3-4cmの花を1個つける。花後に閉鎖花をつけ、果実は蒴果で長さ2cmほど。よく似たコミヤマカタバミは、深山~亜高山に生え、本種に比べ全体に小さく、小葉はかどが円い。花は直径2-3cm.。関東南西部~東海地方に分布するカントウミヤマカタバミは葉裏の毛が少ない。本州中部、九州にまれに見られるオオヤマカタバミは小葉のかどがはっきりととがる。
花期:3-5月
分布:本・四
撮影:2007.4.29 秋田市

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