ミゾソバ

ミゾソバ(タデ科)[溝蕎麦]

溝に生えて葉がソバに似ているのでこの名がある。水田の縁や水辺などの湿ったところに群生する1年草で、高さ0.3-1mになる。清澄な水辺より、やや汚れた富栄養な水辺に多い。似たような種類が多い中で、これが一番普通に生えている。茎には下向きの刺がある。花の色は濃い紅色から白までさまざま。葉は矛形で先がとがり、基部は耳状に張り出す。この葉の形から連想して、別名ウシノヒタイという。高さが70cm以上あり、葉柄に翼が多いものをオオミゾソバといい、現在ではミゾソバの一型とされているが、下の画像のものはまさにオオミゾソバと称すべきもので、高さが1mをゆうに超え、花も大きく、別物の趣であった。
花期:7-10月
分布:北・本・四・九
撮影:2005.9.23 青森県八戸市
ミゾソバ-2
1999.9.12 青森県南郷村

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