モミジルコウ

モミジルコウ(ヒルガオ科)[紅葉縷紅]

葉がモミジのように切れ込んでいるルコウソウということからこの名がある。別名ハゴロモルコウモミジルコウソウという。
アメリカでルコウソウとマルバルコウを交配して作られたつる性の1年草で、栽培されているものが日当たりのよい人家近くで野生化している。ルコウソウより全体に大きく、茎は無毛でフェンスや他の低木などに絡みついて伸び、長さ2-4mになる。
葉は互生し、長さ4-6cmの広3角形で掌状に深裂し、裂片は披針形。
葉腋から長い柄のある花序を出して鮮紅色の花を上向きにつける。花は直径2-3cm、長さ4-5cmの漏斗形。雄しべは5個で花冠から突き出て葯は白色。雌しべは1個。
ルコウソウは葉が魚の骨のように線状に深裂することで区別でき、マルバルコウは花が朱赤色で葉は広卵形で切れ込まない。
果実は直径0.8-1cmの短い楕円形の蒴果。種子は長さ4-5mmで有毒。
花期:7-11月
分布:帰化植物
撮影:2002.9.22 東京都杉並区
モミジルコウ-2
2018.10.22 川崎市宮前区

モミジルコウ-3
花は5角形で鮮紅色。 2018.10.22 川崎市宮前区

モミジルコウの葉
葉は掌状に深裂し、裂片は披針形。 2018.10.22 川崎市宮前区

モミジルコウの果実
蒴果は縦長。 2018.10.22 川崎市宮前区

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