ナガハシスミレ

ナガハシスミレ(スミレ科)[長嘴菫]

主に日本海型の分布を示すが、青森県では太平洋側でもよく見る。細長く斜上する距の形からこの名があり、天狗の鼻にも似ているということで、別名テングスミレという。花がないときは、タチツボスミレと判別が難しいが、花時であれば一目瞭然、花自体は小さいがこれほど立派な距を持ったスミレはほかになく、長さ2-3cmもある。距の中には蜜がたまっていて、当然昆虫がやってくる。しかし、この長い距の先に届く口吻を持つ昆虫はざらにはいないようで、ポリネーター(花粉媒介者)はビロウドツリアブだといわれている。
花期:4-5月
分布:北(南部)・本・四
撮影:2010.5.8 青森県六ヶ所村

2010.5.8 青森県六ヶ所村

ナガハシスミレ-3
1997.5.10 青森県東通村


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