ナミキソウ

ナミキソウ(シソ科)[浪来草]

名は波が打ち寄せるようなところに生えるからとも、また花の形が打ち寄せる波に似ているからともいわれる。しかし波をかぶるようなところには生えていない。夏の海辺でその鮮やかな青紫色の花はひときわ目立ち、他の草に埋もれていてもその存在は光り輝いているように見える。属名のScutellariaは「小皿」の意味で、上下の萼片のうち下の萼片が小皿のような形になることによる。
海岸の砂地や砂地に面した草原に生える多年草で、高さは10-40cmになる。全体に短毛を密生する。
対生した葉腋に2個の花が同じ方向を向いて咲く。
北海道と青森・長野県の一部に生えるエゾナミキは、葉の先がとがる。
花期:7-8月
分布:北・本・四・九
撮影:2005.7.24 青森県東通村
ナミキソウ-2
2009.7.25 青森県三沢市

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