ノゲシ

ノゲシ(キク科)[野罌粟]

葉がケシの葉に似ているのでこの名がある。アキノノゲシに対して主に春に咲くのでハルノノゲシの別名がある。道端や荒れ地、畑の縁などに生え、高さ0.5-1mになる1~2年草。根生葉は秋にロゼット状に葉を広げ越冬する。春に多数の稜のある中空の茎を伸ばし、まばらに枝を出す。葉は羽状に深裂してとがるが質は軟らかく、触っても痛くない。基部は3角状に張り出して茎を抱く。頭花は直径2cmほどで全て舌状花からなる。本種は有史以前に渡来したとされるいわゆる史前帰化植物であるが、明治時代によく似たオニノゲシが渡来し、今ではそちらがはびこっている。
花期:4-7・11-12月
分布:日本全土
撮影:2014.11.24 横浜市中区

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