ヌマトラノオ

ヌマトラノオ(サクラソウ科)[沼虎の尾]

山野の湿地や田のあぜなどに生える多年草。名前にトラノオとつくものは、サクラソウ科オカトラノオ属の一群のほか、タデ科やオオバコ科などにもあり、特定の種類を指すものではないが、茎の先に動物のしっぽのような花序をつけるものが多い。白い小さな花をたくさんつけるところは野原に咲くオカトラノオに似ているが、オカトラノオと違って花序が曲がらず、直立することで簡単に区別できる。花の大きさは直径5-6mmで、オカトラノオが直径1cmほどあるのに比べ、かなり小さく繊細な感じがする。地下茎を長く伸ばして殖えるのでしばしば群生する。まれにヌマトラノオとオカトラノオの雑種が見つかり、イヌヌマトラノオとよばれる。
花期:7-8月
分布:本・四・九
撮影:2009.8.1 秋田県大仙市

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