ヌルデ

ヌルデ(ウルシ科)[白膠木]

幹を傷つけると染み出す白い樹液を器具などに塗ったことからこの名がある。山野に普通に生える雌雄異株の落葉小高木で、高さ3-10mになる。葉は奇数羽状複葉で互生し、秋には美しく紅葉する。ヤマウルシの葉とよく似ているが、ヌルデは葉軸にひれ状の翼があることで区別できる。葉には虫こぶができ、これを五倍子〈ゴバイシ=フシ〉とよび、タンニンの含有量が多いことから薬用や染料に利用されている。花は枝先に白色の小さな花を円錐状に多数つける。果実からはロウを採取する。別名フシノキという。
花期:8-9月
分布:日本全土
撮影:2005.9.4 青森県八戸市

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