オギ

オギ(イネ科)[荻]

オギの名の由来は諸説あるが定説はない。別名オギヨシという。
水辺河川敷など湿ったところに生え、高さ1-2.5mになるススキに似た大型の多年草。根茎は硬く地中を長く横にはい、節から1本ずつ稈(茎)を立てて大群落をつくるので、ススキのように株立ちにはならない。
葉は長さ50-80cm、幅1-3cmの線形で全て稈から出て、基部は長い鞘となって稈を包む。花期には下部の葉は枯れてない。
花穂は長さ25-40cmとススキより大きく、枝も密に出る。小穂は帯褐色、長さ5-6mmの披針形で、基部に長さが小穂の2-4倍の銀白色の軟毛が密生する。小花の護穎の芒はないか、あっても小穂の外に出ないことでススキと区別できる。
ススキと同様に屋根葺きの材料として利用する。
花期:9-11月
分布:北・本・四・九
撮影:2016.10.11神奈川県三浦市
オギ-2
2005.9.4 青森県八戸市

オギ-3
晩秋の河川敷でそよぐ枯れ荻。  2005.10.30 青森県八戸市


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