オミナエシ

オミナエシ(スイカズラ科)[女郎花]

秋の七草の一つで、日当たりのよい山野の草地に生える多年草。茎は直立して1mほどになる。日本人は、はかなげなこの花をことのほか好きなようで、万葉の昔から短歌や俳句に多く詠まれてきた。名は、一説には黄色い花を粟飯〈あわめし〉に見立てた「おみなめし」〈女飯=昔は白米は男が、女は粟飯を食したから粟飯をおみなめしというとされる。〉に由来するといわれるが、異説もある。オミナエシや近縁で花が白いオトコエシの花は、醤油の腐ったような独特の悪臭があり、また、活けた水にも悪臭が残ることから漢名を敗醤〈はいしょう〉という。両種とも根は薬用として解熱などに利用される。
花期:8-10月
分布:日本全土
撮影:2006.8.19 岩手県葛巻町

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