オニグルミ

オニグルミ(クルミ科)[鬼胡桃]

山野の川沿いなど、湿り気の多いところに生える雌雄同株の落葉高木で、高さ7-20mになる。樹皮は暗褐色で縦に裂ける。
葉は互生し、奇数羽状複葉で長さ40-60cm。小葉は楕円形で、よく似たサワグルミより幅が広い。
花は風媒花で葉の展開と同時に開花する。雌花序は長さ6-13cmで本年枝の先に直立して赤い柱頭が目立ち、雄花序は長さ10-20cmで前年枝の葉腋から長くひも状に垂れ下がる。
果実は核果状の堅果で腺毛を密生し白い小点がある。直径3cmほどのほぼ球形で房状につき、中の種子は古くから食用にされてきた。果肉は核のひだに食い込んでいるのでなかなかきれいに取り出せない。
花期:5-6月
分布:北・本・四・九
撮影:2009.5.10 秋田県横手市
オニグルミの果実
オニグルミの果実 2003.7.6 長野県穂高町

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