オオバギボウシ

オオバギボウシ(キジカクシ科)[大葉擬宝珠]

名は、蕾の形を橋の欄干につく擬宝珠に見立て、葉が大きいことからついた。山地の湿った草原や林内に生える多年草で、花茎は高さ0.6-1mになり、白色~淡紫色で長さ4.5-5.5cmの花を横向きに多数つける。葉は長さ30-40cm、幅は10-15cmと大きい。ギボウシの仲間はウルイとよばれ、うまい山菜としてスーパーマーケットで売られているほど人気が高い。芽出しのときに葉が葉巻状になったものを収穫する。ただし、バイケイソウコバイケイソウなどの毒草と芽出しの時期の形態が似ているので誤食しないように注意が必要。
なお、YListではオオバギボウシはトウギボウシのシノニムとしているが、オオバギボウシとトウギボウシを別種とする見解もあり、同種の変異内と認めるにしてもオオバギボウシとよぶほうがいまだ一般的であると思うので、ここではこの名で掲載した。
花期:6-9月
分布:北・本・四・九
撮影:2013.8.11 岩手県二戸市

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