オオバコ

オオバコ(オオバコ科)[大葉子]

平地から高山の山小屋の前まで、他の草が生えることができない踏みつけの強い所に適応した一風変わった生き方をする多年草。踏みつけの弱い場所では他の草が生い茂るので、生きていくことができない。種子は濡れるとゼリー状の粘液を出し、人の靴や車のタイヤについてどこまでも運ばれていく。子供のころ、この草の花茎を絡ませて二人で引っ張り合い、切れたほうが負け、という遊び(おおばこ相撲)をした思い出があるが、昨今の子供はこんな遊びはしないのだろう。名は葉が広く大きいことからついたもの。漢方薬としても有用で、鎮咳、利尿など多くの薬効を持つ。
花期:4-9月
分布:日本全土
撮影:2005.8.27 秋田県大館市

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