オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ(オオバコ科)[大犬の陰嚢]

明治初期にヨーロッパから渡来した帰化植物で、早春のまだ風の冷たい日だまりでコバルトブルーの花を咲かせる2年草。繁殖力は旺盛であるが、まったくの都会には生えず、かといって人の臭いのしないところにも生えない。名は、実の形が雄犬の陰嚢〈ふぐり〉に似ていることからついた。属名のVeronicaは、ゴルゴダ刑場に向かうキリストの汗を拭き取った聖女の名前。この花が盛りを過ぎるころ、やはり帰化植物で、形は同じだが花のサイズが半分(直径3-4mm)ほどのタチイヌノフグリが咲き始める。最近はこちらの方も元気がいいようだ。
花期:2-5月
分布:帰化植物
撮影:2002.4.7 青森県名川町
オオイヌノフグリ-2
2002.4.7 青森県名川町
オオイヌノフグリ-3
2010.3.12 東京都文京区

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