オランダガラシ

オランダガラシ(アブラナ科)[和蘭芥子]

軽い苦みと辛みが好まれ、肉料理の付け合わせやサラダなどに使われるヨーロッパ原産の多年草。茎の下部ははって根を出し、上部が立ち上がり、総状花序に直径約6mmの4弁花を多数つける。葉は羽状複葉で小葉は3-9個。「オランダ」の名がつくが、ヨーロッパに広く分布し、フランス語でクレソン、英語ではウォータークレスとよばれ、もともとは薬草として親しまれていた。明治の初めに軽井沢などで外国人用に栽培されていたものが、野生化して全国に広がったという。きれいな水が流れているところで水辺を埋め尽くすようにびっしりと群生するが、水がよどんだり汚れているところには生えない。繁殖力はきわめて旺盛で、茎を切って水に浸しておけば数日で発根してくる。
花期:4-8月
分布:帰化植物
撮影:2004.7.3 青森市


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