オトコヨウゾメ

オトコヨウゾメ(レンプクソウ科)[男ようぞめ]

山地の樹林内に生える落葉低木で、高さ2mほどになる。別名コネソ。樹皮は灰褐色で若い枝は赤紫色。葉は対生し、卵形で縁に粗い鋸歯があり、先はとがる。枝先に垂れ下がった散房花序を出し、5-10個の淡紅色を帯びた白い花をまばらにつける。果実は核果。長さ8mmほどの楕円形~球形で赤熟する。ヨウゾメはガマズミのことで、果実が食べられないので「男」が冠されたという。ヨウゾメの語源についてはヨツズミ(ガマズミの枝の先端がおおよそ4本ずつに分かれていることから。)が転訛したものとの説がある(「植物和名の語源探究」深津正)。
花期:4-5月
分布:本・四・九
撮影:2004.5.9 仙台市太白区


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。