レンゲツツジ

レンゲツツジ(ツツジ科)[蓮華躑躅]

蕾がレンゲの花の形に似ているのでこの名がある。高原の放牧地や湿原に近いところに群生する落葉低木で、東北北部ではヤマツツジとともに普通に見られるツツジ。各地の高原にこの花の名所があり、遅い春を迎えた秋田県大場谷地は、この花が群落となって燃えさかるように咲く。岩手県平庭高原の白樺林の根元を焦がすかのような景観も見事の一語に尽きる。花は日本のツツジ中最大で、直径6cmほどもあり、それが2-8個まとまって咲くのでとにかくよく目立つ。花の色は朱橙色であるが、濃淡の変化が大きい。葉や花、蜜などが有毒なので放牧の牛馬は食べない。花が黄色のものをキレンゲツツジという。群馬県の県花に指定されている。
花期:4-6月
分布:北(渡島)・本・四・九
撮影:2008.6.7 青森市


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