セイヨウタンポポ

セイヨウタンポポ(キク科)[西洋蒲公英]

ヨーロッパ原産の多年草。札幌農学校創立のころ、野菜として栽培したものが野生化したものといわれている。都市周辺ではもっとも普通にあり、ほぼ一年中ぽつぽつと花が咲いている。現在は、やはり帰化種で種子の赤みが強く、全体に貧弱な感じがするアカミタンポポに置き換わりつつあるという。在来種と違いどちらも総苞外片が反り返っているのが特徴だが、このよく知られた判別法も怪しくなってきた。環境省の調査によれば、純粋な在来種やセイヨウタンポポは少なく、雑種が圧倒的に多いのだという。見た目では判断できず、遺伝子解析が必要となればもう素人の出る幕はない。
花期:3-11月
分布:帰化植物
撮影:2006.5.22 青森県八戸市

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