セリ

セリ(セリ科)[芹]

水田や湿地などに生え、高さ20-50cmになる多年草。白い匐枝を伸ばして先に新苗をつくって殖える。葉は2回3出複葉で小葉は卵形~狭卵形。茎の上部に6-10個の枝を分ける複散形花序を出し、小散形花序は10-25個の小花をつける。名は、若い茎が競り合うように密生して生えることから「競り」とついたとの説がある。春の七草の一つで、山菜としては若芽のころに全草を摘んで食べる。葉は香りがよく、根は歯触りがよくてうまい。きりたんぽ鍋は、根付きのセリを入れ、その歯触りを楽しむのが正しい食べ方。
正月のお雑煮には関東や中部地方ではミツバを添えるところが多いが、東北地方で育った私にはやはり雑煮にはセリと相場が決まっている。
花期:7-9月
分布:日本全土
撮影:2004.8.21 青森県三沢市

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