シモバシラ

シモバシラ(シソ科)[霜柱]

名は、枯れ始めた茎の根元が地中の水分を吸い上げ、凍りついて茎が破れ氷の柱をつくり、霜柱のように見えることによる。山地の木陰に生え、茎に4稜があって上部で分枝して高さ40-90cmになる日本特産の多年草。葉は対生し、狭卵形~広披針形で縁に鋸歯があり先はとがる。茎頂と上部の葉腋から総状花序を出し、白色で長さ7mmほどの唇形花を一方に偏って多数つける。雄しべが長く花外に突き出る。名の基になった氷柱は、シモバシラのほかカシワバハグマカメバヒキオコシ、アキチョウジ、シロヨメナアズマヤマアザミなどシソ科やキク科の植物に見られる。
花期:9-10月
分布:本(関東以西)・四・九
撮影:2006.9.15 東京都八王子市

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