ススキ

ススキ(イネ科)[薄・芒]

秋の七草の一つで尾花とよばれ、穂が伸び出すころになると誰もが秋の訪れを感じざるを得ないだろう。古来、茅葺き屋根のほか、家畜の飼料、炭俵やすだれの原料として、また民芸品等の材料としても使われ、日本人の生活にとってなくてはならないものであった。集落の近くには茅場〈かやば〉とよばれるススキ草原があり、定期的に刈り取って利用していたが、現在では生活様式の変化からその多くが失われた。それとともにキキョウオミナエシなど、ススキ草原を好む植物もまた見られなくなってしまった。
花期:8-10月
分布:日本全土
撮影:2000.8.27 青森県東北町

キキョウに戻る オギに戻る ナンバンギセルに戻る

オオナンバンギセルに戻る


検索サイトからこのページへ直接お越しの場合は、 トップページへお回りいただきフレームを表示させてください。