シュンラン

シュンラン(ラン科)[春蘭]

明るく乾燥した樹林内に生える多年草。洋蘭のような派手さはないが、姿形が渋く純日本的であるためか、日本画の格好の題材とされる。また、変異がきわめて多いため、ランといえば目の色を変える一部の好事家は、それを夢中になって収集する。以前は林の中に入れば容易に見つけることができたが、盗掘や開発のためとんとお目にかかることがなくなってしまった。蕾は秋に準備ができていて、春真っ先に開花する。花にはほのかな香りがあり、塩漬けにして保存し、慶事に蘭茶としてふるまう。唇弁に斑点がたくさんあることから、別名ホクロともよばれる。
花期:3-4月
分布:北・本・四・九
撮影:2008.4.28 山梨県都留市
シュンラン-2
2009.4.19 秋田県能代市


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